2014-11-30

久しぶりの一眼レフ。来年はもっと使ってあげよう。。。




夫の会心の一激(写)


ダダのすこぶる平和な性格が満面に映し出されておる













晴れました

夕方ごろ降り出した 威勢の良い雨まで

ええ天気でした


なので家仕事の傍ら

一眼レフを引っ張り出し写真部開催





ちょっと前までは

毎日毎日欠かさず写真撮ってたのに


イイ被写体とイイ背景がないと

なかなか撮る気にもならないのね、と



「どこかに足伸ばさないとなぁ」


と、思いつつ

家が居心地よすぎて

週末はほとんど家で過ごすのであった



友達に会うときも 「じゃ、ウチで。」みたいな








お題


「草はイネ科に限る」




猫や犬はイネ科の雑草が大好きです

最近食いまくりのダダちょんは

毛玉と一緒によう吐いております











フィルターの調子がイマイチなので

早速、安く入手できる香港から

取り寄せることにしました



こういうことは瞬時にできるのに

なんで片付けは瞬時にできんのでしょうか














このふたり、なんだかんだで仲がいい


ポパイの突っつき攻撃にイラっとするらしいけど


ダダは一度もポパイを攻撃したことがない



できた猫 それがダダ





その昔、幼き頃

「スペシャルな猫」と呼ばれておったが

やっぱりスペシャル









まあ、英語での「スペシャル」は

「ちょっとハンディキャップがある」

的な感じの意味合いがあるんで

どうかと思いますけど





アホな子ほど 可愛いと思います









こんなに立派になって。。。



あ、調査の結果

やっぱりポパイは完全に女子でした














これからはもっとカメラ片手に

いろんなところへ行こうと思います


一眼レフあるのにもったいねぃ






そんな日曜日でした









2014-11-29

庭を開墾。道のりは長いのである。




人間は時に酷なもんを作る。。。

と、獣医と熱い討論を交わす今日この頃





この国のすこぶる強い紫外線を浴び続けたら。。。






ニュージーランドの動物の皮膚がん率は

人間と同じく、超高いのでR
















えー 主にジャングルな

1000平米を超える庭の

庭と呼ぶのでさえおこがましい庭の

開墾的な作業をしています

(どっからどこまでが敷地なのかすら曖昧)








自分ちの敷地内だろうが


ネイティブな木は勝手に切ってはいけないので


折れかかってる木や 死んでる木

雑草的な何かが木と化してるもんだけ

チェーンソーで伐採していきます



茂りすぎた枝もちょっとだけカット



ほで使えそうなのをスモーク用と薪用に積んで乾かす







奥の方は全く見えない 庭












コレもまた奥の方が見えないけど庭


散策は可能












ポパイは飛ぶ練習










集めた木の枝やらなんやらを一カ所に集めたら

平地が山になりまして

写真ではよく分かんないな






丸太とか木の枝を粉砕するマシーンを借りてきて

木屑を作って庭全体にばらまくことにしました


ナチュラルじゃろ













鴨のくせに家に入りたいポパイ

延々と待つ










ジャングルすぎて やってもやっても終わりが見えんけど


ちょっとづつ自然満載なトラックのある庭になる予定














緑に囲まれた生活は

なんとも贅沢なのであります





明日も晴れろーーーーぃ










2014-11-27

ポパイ、カモになる。





ポパイ、推定生後10週。


立派な鴨です。







で、これまで

手塩にかけて立派な漢(男)に育ててきましたが


彼はどうやら



女子



のようです。




フェザーの様子からして

9割方、女子。






鴨の少年期はオスもメスもほぼ一緒の色形なので

まだ100%とは言い切れんが。。。



クリスマスあたりがクライマックスになりそうです






まあ、女子でもポパイの名は変えんけど。






以上、現場から小柳ゆきがお送りしました。













2014-11-23

ニュージーランドでの生活と日本での生活。わたしの場合。


日が長くなりまして、8時過ぎても明るいオークランドよりこんにちわ。

今日は最高に庭仕事日和だったんで、
また、バーチャルで稲を刈ろうとする夫をスーパーゲーミングPCの前からひっぺがして、
前の住人がうず高く積んで放置されたままだった木の枝の山と、
義母が意味もなくこさえよった、これまたうず高く積まれた雑草とツタの山を焼却処分すべく、
一箇所、邪魔にならんところへ移動。


もう、庭に山できたな、て、
3、4時間かけて、山つくっちゃったな、て感じで
庭にこんもり、雑草と木の枝や倒木でできた山ができたんですが。
たくさんのものがあった場所は、すっきり。
リビングの大窓からの眺めのど真ん中だったんで、超すっきり。

乾燥させて、これからガンガン燃やしていきたい所存。
わたしの最も得意とするパート。



で、ジャングルのあちこちの草や倒木、木の枝の山を動かしたんで
地面はほじくり返された感じで、虫が出てくる、出て来る。
それに鳥が群がる様は、

「え、ここ、わたしンチですよね?」

と、お伺いしたくなるような光景となっている次第です。
Tuiなんて白いぼんぼりブッラブラさせながら必死だったからね。
ウッドピジョン(ケレル)なんてあの巨体でバッサバサ舞い降りてきたからね。
人間が至近距離に、どころじゃないほどの大漁だったんだねっ、て。
関心しつつ、野鳥観察。
ポパイも興味深々、なんなら野生と混ざってた。
(ポパイは日中敷地内を自由にさせております)


で、めちゃんこ庭仕事しつつ、最高な天気の中、
ふと思ったんですけど、
ニュージーランドでの我が暮らしと、日本での我が暮らし、
そんなに大差ないなぁ、と。


日本にいた時も無駄に土いじったり、
住んでたところは工業地帯ながら、
山も川も海もそこらへんにあったんで、
我が犬連れて、季節ごとの散歩道を楽しみつつ、ぶらぶらしたり、
さすがにカモは飼ってませんけど、自然の中でタヌキみつけて喜んだり、
今、ニュージランドで買った家の庭なんて、ちょっとした大平山状態ですからね。
(大平山:地元の我が家御用達、犬用散歩(ちょっとしたトレッキング)山)
日本じゃなかなか買えないだろうけど。よっぽどの田舎暮らしでないと。



求めるもんは、どこにいても同じなんであろう。




ゴールはここではないが、次に住むところもまた「山だー、レンジだー」の周辺なんでしょう。(まだ次の家を買う気でおる)


南島がええなー。


わくわくすんなー。


旦那もウッキウキでついてくるじゃろなー。




なんてことを泥だらけになりながら思った日曜でした。





ちなみに昨日の釣り成果は大漁でしたー。
夜中に7匹、60センチ越えの鯛を3枚おろしにし、ガラは小分けにして冷凍保存。
うめかったー。


が、手が痛い。








2014-11-22

平和な土曜日。朝10時をお知らせします。





怒られると鎮座してこの顔になります

無の境地

なんかヨークに似とるんよなー。。。。






「いえええええええええーーーーぃ!週末だゼェェェーーーーー!!」と、同僚のユージーンとドータローズに叫び一緒に小躍りしたのがおよそ18時間前。朝5時に起きて早朝からファンシーな釣りにゆく夫を友人たちとの集合場所まで送り、買い物をし、洗濯をし、掃除機をかけ、ワタシの秘蔵っ子「漂白剤」でがっしがしモップをかけてコーヒーをすする。レスキュー子猫を4匹ほど仕事場から抱えてきたんで、授乳をしてケージを掃除する。ポパイを外にだしてご飯をあげて、水を入れ替える。ダダは家の中を孤独に走り回る。

それでもまだ10時て。めちゃくちゃ有意義な土曜日じゃないですか。こんだけやって、まだ、朝の10時て。


途中、旦那から


「今日、何するん?ひとりでだいじょうぶ?」


と、子どもを心配するようなメールがきたんですけどね、




夫が居ないと、すべてのことがすこぶる順調に完了する。


というのが瞬時に頭を駆け巡ったんですけど、優しく「大丈夫よ!心配しないで!」と、けなげな感じで返信しておきました。妻の鏡ですよね。


もうね、びっくりするくらい、仕事が早くてね。
自分の仕事の早さに、自分でびっくり、みたいなね。
通常、旦那に何か頼んでから旦那がソレにとりかかるまでにかかる時間内ですべてが終了、みたいなね。「え?お前、今から何するつもり?終わってますけど?」みたいなね。






大丈夫以外の何モノでもないです。






もう、ダダなんて、わたしの優雅な雰囲気を察して毛繕い始めたからね。





えーそんな、朝10時のマシュース宅。





あとは好きなことをしながら、夫と魚(大漁)を待つばかりです。

魚をさばくため、ワタシの一刀も ギンギンに研がれております。

刺身祭りじゃー!





これで魚、釣ってこなかったら

往復3時間の送迎にかかった慰謝料、どうしてくれようか。。。












2014-11-20

学校が一息ついたんで、解禁いたしました。





オタゴポリテクニックのNational Certificate of Veterinary Nursing Year 2への編入のアプライも、本日、担当のフランチェシカさんとの電話のやりとり5分ほどで終わり、あとは必要書類を送り不備が無ければ来年からの私の受けるコースについての詳細をもらえる運びとなった。ユニテックとオタゴポリテクニックでは同じ資格のコースであっても、プログラムの内容が違ったりするみたいでなんだか色々とややこしいんだな、と。今回私の場合は編入ということになるようなので、ユニテックでのCAC (Certificate in Animal Care) Year1の成績をすべて送ることになったのだけど、


心の底から


好成績をおさめた自分を褒めてあげたい


と、思った。

切実に、思った。



未だセメスター2の成績は出てないのだけど、すでに出ている科目のリザルトから言ってもトータル85%以上は取れているので確実に問題無しだろう。セメスター1はグレード、A+じゃし。もしここでコースをパスできるギリギリの成績とかだったら、なんか、ね、「ちょっと、Year1、もいっかい受講しなおして?」とか、言われそうな雰囲気でしたからね。と、いうのも、ウチの悪ノリノリ過ぎボス、


「ウチのミカはクラスのトップ成績をおさめているのよ。だから問題ないでしょ。」


的なメールを、アプライの前の質問事項を送る際にフランチェスカさんに送っとるという、ね。
なんでそんな聞かれてもおらん、いらん情報まで言うのかと。

「CAC取得はほぼ確定です。」

くらいで、いいのでは無いのか、と。

もし私がとんでもなくひどい成績だったら、笑い事じゃないよね、なんてね、思うとね。


ね、

自分を褒めてやりたいわけですよ。シコシコとひとり健気に頑張ってましたからね。皆の前では道化を装いつつ。うんこー、きんたまー、とか言いつつ。



と、いうことで、なんだか色々と年末前にカタがつき始めたので

次の地獄まで、好きな事を悠々としようと、絵を解禁しました。
やっと根詰めれるー
他のこと考えないでいいー
仕事と家事だけの毎日って、なんて楽なんじゃろうか、と、切に感じております。



そして今年は自宅に念願のクリスマスツリーを設置するんで
生きとる杉を近々刈りに行きます。

これといって特に「クリスマス大好きー❤️」というわけではないんですけど、
「杉」、「刈る」、この2ワードがわたしの心を揺さぶるので、ね。


楽しみじゃー


どんな飾り付けにしよかなー。



るんるんるーーーーん。












2014-11-15

どこででも根を張れるような、そういう人にワタシはなりたい。





忙しくなってきました

3バッチめの授乳必須、猫風邪持ち子猫にゃんたち到来

ただいま合計10匹。。。

去年より足取りが早い。。。

(去年は確か33匹?の子猫を育て上げリホームしました)







やっと、やーーーーーーっと、昨日金曜夜10時にてCAC (Certificate in Animal Care) のすべてのクラス、アサイメント、テストが終わりました。前期でA+の成績を納めたので落ちとる訳がないので、あとは卒業と免状のアプライをするだけです。
仕事をせずに学校だけ行ってればどうってこともないようなレベルのコースなんですが、いかんせん、フルタイム週48時間労働のワタシにとっては結構キツかったんですよね。結婚式やら引っ越しやら、ショートスタッフ時期には土日も働いてましたからね。朝の5時起き、6時半には家を出て、帰ってくるのは夜の9時。プラス、でっかい子ども(旦那)の世話。数えるほどしか外食はせずに、ランチも夕食も家で作ったよね。貴重な休みに旦那の家族行事も滞りなく出席。(ただのパーティーなんですけどね。)学校の実技試験やらアセスメントも、朝からあればそれが終わり次第仕事に戻り。。。とか、やってましたからね。鬼ですよね。



ソレもコレも、みんな終わった。わーい。




と、思うと、感無量なわけですよ。
ひとりで感動しとるわけですよ。
英語能力もこの一年で飛躍的に伸びましたから。
ネイティブの中、ひとり、カタコトでしたからね。必然的に。毎日一緒に居る旦那に褒められるくらい。





課題提出日やテストのある日あたりはワタシの機嫌がすこぶる悪くなることから






「ミカの 機嫌悪いよ警報 気をつけてーーーー!






という、ワタシのにみ特別与えられた御触書が職場のスケジュール黒板に掲示されるほどに、この一年はテンヤワンヤだったんですよね。特に「ボソボソ。。。」とニュージーランド人特有の聞き取りにくい喋り方をするルーク(正確には彼はイギリス人)は、特にとばっちりを受けることになりましたよね。「てめー、ちゃんとしゃべれ、ワタシ、難聴じゃ、ぼけー。」と、何度叫んだことか。(一応職場の大パイセン)その度に「ミカ、落ち着け。」と、何度言われたことか。ほんとにみんないい人でありがたいって話ですよね。


始める前から分かっていたことだったんですけど、本当に壮絶な一年でした。そしてソレからやっと解放される。ワタシにとっては朝起きるたびに「あ、仕事前にちょっと小躍りでもやっとく?」ぐらい、余裕ができる心境なんですよね。








そんな感じだったんですが、






来年もまた学校戻りますからね。







次はオタゴポリテクニックー。ユニテックには帰らないー。





こんなに自分を追い込んでその苦しみを散々味わってきたというのに「そこに戻る」というこの現実。次のセメスターは2月からですけど、もう怖くて震えますよね。レベルも一気に上がりますからね。

実の母にこのことを告げたら、



「あんたは昔からほんまにラッキーな子じゃなー。」



ラッキーて。
「ラッキーな子」で話終わりましたからね。






今回取得した免状は動物を扱う人の為の基本の基本のものなので、次は本格的に医療技術部門を学んで免状取るのですが、それは自分にとっては慣れている部門なわけなんです。毎日仕事で携わってますからね。ただ、ワタシの難点は「喋り、聴き、読みはええけど、書けへん」と、いう。英語のライティングは本当にできんわけです。アカデミックでのライティングの勉強すっとばかして今年の学校入ったカタコト人ですからね。学校の勉強云々より、ソレが怖いんですよね。


しかしながら、、、このコースを卒業すれば正式な、経験も資格も持った「動物看護師」となるわけなんで、今後、自分でもっと何か新しい仕事を見つけたいと思ったときに難が無くなるわけですよ。自分で何でも出来るもーん、なんですよ。ニュージーランドだろうが、他英語圏だろうが。なので地獄に戻るんです。(義母が会社からの必要経費として授業料出してくれるっつーのも、ありますけどね。「ラッキーな子」ですからね。)


先のことはあんまり考えない人間なんですが、自分が何をしたいのか、どういうふうに生きたいのかっていう目標は、漠然とするんではなく明確なほうが良いと思うんです。そしたらそれをクリアしたときにまた次の目標を見つけて、それをクリアして、って、もう、上に上がるしかないわけですよ。自動的に偉い人になるしかないんです。目標の最後のほうなんて「すべて遣り尽くした結果、金も時間も余ってしょうがない、さて、どの国に住んで何しようか?どの国も「ぜひ!!」言うてるしなー。」と、ワタシの技術と資産でどの国ででも住めてしまう、何でも出来てしまうというところまでイケますから。まあ、目標設定次第では地にも落ちれるんですけどね。ワタシ、悪い方向に行くことは基本考えませんから。







と、ここまでポジティブに自分に言い聞かせてやっと地獄に戻る決断をした。





わけなんですけどね。






そして、







全く国移動する予定も希望も無いですけどね。






まあ、資格は持ってて邪魔にはならん、と、いうことにて〆。










2014-11-09

重要なことは忘れても、遊び心だけは忘れへん。






めちゃくちゃいい天気の今日なんで


ポパイは朝から庭で独立心を養うための修行

(と、言う名の締め出し)


ダダはわたしが出てる時だけ 一緒に出てヨシ、と



みんなで庭でくつろぐ














ふたりとも可愛いねぇ〜〜〜









で、くつろぎながら


「そうじゃ、ちっこい菜園(ハーブに限る)作りたいんじゃった」


と、唐突に思い立ち




と、草木がボーボーと生い茂る庭を見て思ったんで



ファーミングゲームに夢中な旦那をゲームからひっぺがして

リアル農作業補佐に任命





開拓に最適であろう場所を決めさせて
(オーガナイズはわたしより旦那に任せるほうが吉、理論的ゆえ)



どんなガーデンにしたいか


とか


大きさ


とか



まあ、話しながら野生のニンニク系のでっかい雑草やら

倒木やら

つたやら

最終的にノコギリで伐採まで始めだし


そこらかしこからひっぺがしていくうちに





「トラック(山道)作れるんじゃね?」



と、いう意見が合致したので



菜園のことは忘れ




林道を庭に作っていく



と、いう大作業に発展





ほんまに山の中の散歩道みたいなるねん


うちの庭


大げさでもなんでもなく ジャングルなんで


「ほんまにトレッキングコース歩いてるみたい」


と、友人に自慢できるよなー

やべー、それ、超楽しいー



とか妄想がどんどん膨らんでいき

いらん枝やら雑草を親の仇かのように引っこ抜き

道らしきものを作っていく

倒れかかって危なそうな木に目星をつけて

切り倒す予定を立て

切った木は道の端の補強に使おう、とか


旦那ときゃっきゃ、きゃっきゃしながら


汗だく、どらだらけで作業




充実感100%





まだ、道半ばどころか10%も完成してませんけど



今日はようやったな




これからまだまだ、ジョンのチェンソーが

大活躍しそうであるのであった
















で、満足感にひたりつつ

シャワーをあびて コーラ飲んでたんですけど


日本からのデザインの仕事依頼を



「あ、今日仕上げる予定じゃった」


と、いうのを思い出したんですよね


なんで大事な事、わたしは忘れるんでしょうかね





今日中に仕上げるのでこれから必死になろうと思います




「わーい、山道ーー」




とか言うてる場合じゃないのじゃ


アホーーー




シクシクシクシク.............