2014-03-01

A Big Day



<3 WELCOME TO OUR WEDDING RECEPTION <3





自作のウェルカム・ボード
絵を描き出して長いけど、初めて自分を描いた





結婚式の写真がカメラマンから届きました


なのでチョロっとその模様をご紹介

NZならではの、NZの伝統的な、NZらしいウェディング

NZでもプランナーさんに頼むような形式のもあるようだけど。。

私の周りの友人や家族は自宅で挙げたり、小さなレストランを貸し切ったり

本当に小さくてお手軽?手作りが一般的


私もこれまで3回ほど結婚式にお呼ばれしたけど

どれも自分たちでプランを立てて必要な会社夫々にブッキングする


そんな感じ

で、うちもそんな感じ









夫のおばあちゃんは 私の気の合う友だち

私がまだ英語に堪能でない頃から

2人きりになろうがなぜか意思疎通ができた奇跡のヒト




1年以上前から(まだ式も挙げるとも考えてない頃から 汗)


「ミカのケーキはワシがつくるんじゃあああーーー!」


咆哮、、、色んなケーキ案を会うたびに語ってくれておりました


もちろん有言実行


120年の歴史のあるレシピで

120年前のおばあちゃんのおばあちゃんのおばあちゃん?

が、使ったケーキクロス(ケーキの下にひく布)と共に

見た事も無い素晴らしいケーキを1週間かけて作ってくれました

(伝統のケーキは100年経っても腐らないのでR)




私も色付けの手伝いシタ


タノシカッタ














カメラマンは義母の友人

自然な、スニーク写真を色々撮ってくれてました


はよ家族と友だちに見せちゃりたい











海外旅行、初体験

飛行機すら、初体験



そんな地元から出た事も無い兄、シンイチ



仲の良い旦那はまだしも

初対面のNZ人たちとも何故かフツーに会話をしており





「ああ、やっぱりそういう人間性が大事じゃな。。。」




と、英語を喋る上で

いかに尻込みしないパーソナリティが重要かを

学ばせて頂きました



彼のどこでも変わらぬ「根拠の無い自信」を分けて頂きたい次第











義伯父と義兄の娘





















式は快晴の穏やかな夏の日

緑と青に囲まれた最高のロケーションでした


ほんまこの日を選んだ自分を褒めてやりたい













本当に仲の良い人と 家族だけの

総勢27人+3キッズの小さな小さな結婚式


プロパティを4日間貸してくれた、セレブラントでもあるジリアン

本当に感謝しきり




日本から遥々来てくれた家族と友人

長旅と短期間の旅程でなんとか疲れないように

忙しい中でもNZの美しい景色をドーンと感じられるように

その為に旦那と選んだ場所

自分たちにとっても大正解だったナ



この場所は普段はホリデーハウスなので

毎年結婚記念日には戻っておいでよ、と、ジリアン



1年後の楽しみもデキマシタ





























今回、初海外の母

母の笑顔が何よりも嬉しかった




私のお母さん

義母や義父と会うのもこれが初めてだったもんで

気苦労も含めて、誰よりも披露困憊したんじゃないかと思う

いつも突拍子もないことをしでかし続けて30年

そして異国で結婚する娘

大変だったと思う

(ワタシがいうのもアレじゃけど。。。)






「国際結婚」というのは本当に大変です

声を大にして言いたい。。。っっ!




小学生くらいのとき洋画に目覚めた私は

「外国人と結婚できたらかっこええじゃろなー!」

そんな風に思ってたこともあったのだけど

ハリウッド俳優ではないにしろ

まさか現実に自分が、金髪・青い瞳の男と結婚するとは。。。

(特にコレといって海外でなんかしたことも無かったのに)



そんなことを実際に経験してみて思う事


言葉の壁、文化の違い、法律も違うし食い物も違う


日本で生かされた経験や免許も 私の場合こっちじゃ一切通用しない


また一から 勉強と経験のやり直し


もちろん旦那におんぶに抱っこでも生きて行けるけど

それは私の性格上?選択肢にはなく。。。

(ナヨっとできる性格じゃったらなぁ。。。orz...)






結婚ひとつにしても

日本の家族や友だち

NZの家族や友だち

その交流の難しさ

(まあ、ここらへんは日本人同士でもアカンことは多々あるので省略)





私の場合私生活でも仕事でもなんでも

NZでの環境が120%NZ人たちと関わらなければならない環境

そして自分たちの目標のために共働き

今でもなんだかポツンとひとり、取り残されたような気分になるときがあります

これは言葉の壁が一番大きな気がするけど

(ナニより、やっぱり、頭が疲れるよね〜ぃ)





それも国際結婚を選んだ、デビちゃんを夫に選んだ、自分の道




ガンバルしかないのであります



そんなでも

このさき行き先不明デースのような生き方でも

この道を否定もせずに好きなようにやらせてくれる

お母さんには毎度毎度、頭が上がりません

(自分がこんな娘の母だったら、嫌やで、たぶん)



このブログも楽しみに読んでくれてると思うので

この場を借りて、、、




ありがとう お母さん

with デビちゃん






次回、奇跡の親友のハナシにつづく









4 comments:

  1. 温かい結婚式の雰囲気がすごく伝わってきて
    親族写真のあたりから涙、涙、涙。。。です
    わが子の門出は親としては寂しくもあるけどうれしいものですよ!!!
    結婚式ってのは大なり小なりやるべきですね
    私も今だにやってよかったってすごーく思ってます
    (今度帰国したらうちの結婚式ビデオ見てー!おっさんの裸踊りとか・・デビちゃん喜ぶことまちがいなし!)
    お母さん孝行したよ~ほんとに
    お母さんのケアはララ父におまかせくだされ!ほぐします!
    つづき楽しみだ~♪

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    1. いえーい、ララ母さんー!
      結婚式、なんか楽しすぎて結局一回も泣くこと無かったんじゃけど(笑)日本から来てた伯父さん(お父さんのお兄さん)は亡き父のこともあって感極まり、前日から泣いとった(爆)ええ人じゃ〜〜〜。本当に穏やかでピースフルな式だったよ。。。。が、晩餐が始まってからは。。。。酔っぱらいに夜中まで絡まれ続けたけど(笑)こっちの人も踊り狂うのが結婚式後の習わし?みたいなもんで。痩せたわ。
      ララ母の結婚式ビデオ見たいーーー!!!(あ、シェルティー行ったら、私の結婚式の一部ビデオが見れるよ。)
      ララ母、ララ父の結婚式。。。絶対おもしろいこと間違いなしじゃな♡

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  2. とても素敵な結婚式だったのがお写真からも伝わります!
    みなさん、楽しそうで見ているこちらも嬉しくなっちゃいます。
    お二人のお人柄なんでしょうね!
    末永くお幸せに!!

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    1. michinoさん、ありがとうございます!
      気心の知れた人ばかりだったので本当に楽しかったです。
      少人数でも大盛り上がりだったので、これに日本の友だちや旦那のスノーボード仲間や共通の友だちが加わってたら。。。と思うともっとスゴいことになってただろうなと思います(笑)いつか日本でも結婚の祝い関係なく、盛大なBBQパーティーをやろうと画策中です。

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